2013年08月21日

病院へ行くと「どこも悪くない」と言われる!


 自律神経失調症というのは、実は正式な病名ではありません。
自律神経失調症になると、いろいろな症状が出るのですが、どのような検査をしても、異常が見つからないことが多いのです。特定の器官にトラブルがあって起こる病気ならば、病名が付けられるのですが、原因がまだ解明されていないこと、患者さんごとに生じようが違うことなどから、原因が分からない身体の不調に対して、自律神経失調症と呼ぶようになったようです。


 そのような状況ですから、身体の不調を訴えて病院に行って、お医者さんの診断は、「検査の結果に異常はないですね。どこも悪くないですよ。」と言われることになるようです。お医者さんに、どこも悪くないと言われても、体調が良くないのは事実ですから、医師に不信感を抱いたり、割り切れない気持ちになるようです。


 自律神経失調症は正式な病気として認められていないために、正式な病名もつかないのです。当然のことなのですが、診断基準すらないのです。そのような事情もあって、お医者さんも、「自律神経のバランスが乱れているせいかもしれない」と思っても、自律神経失調症だという診断できない事情があることを理解しておいてください。

 もし、「異常なし」という診断結果に納得がいかない場合には、お医者さんに「自律神経の不調ですか?」と尋ねてみるのもいいでしょう。その病院に「心療内科」のようなケアができる医師がいるのであれば、紹介してくれるはずです。いなければ、「心療内科」がある病院を紹介してもらって、相談してみることをお勧めします。



 自律神経失調症を改善したい方は、下記サイトをご覧になってください!

参考になるはずです。今すぐ・・・
 
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム(サポート無)



posted by autonomic at 14:38| 自律神経失調症の基礎知識

2013年08月18日

どうして自律神経失調症になるの?


 「自律神経」というのは、どのような働きをするのか知っていますか?

 自律神経は、私たちの意思に関係なく、身体のコントロールをしてくれます。例えば、体温を一定に保ったり、食べたものを消化したり、心拍数をコントロールしたりしてくれているのです。このように、私たちが生きていくために必要な身体のコントロールをしてくれるのが自律神経なのです。例としては良くないかもしれませんが、たとえ植物人間となっても、生きていくために働いてくれるのが自律神経です。なので、自律神経が上手く働いてくれなければ、私たち人間は生きていくことができなくなります。



 脳の「視床下部」というところで、自律神経はコントロールされています。この視床下部は、人間が持つ本能的欲求や感情を司る「大脳辺縁系」によってコントロールされています。さらに、大脳辺縁系は「大脳新皮質」によってコントロールされているのです。「大脳新皮質」は、理性をつかさどる、人間として非常に重要な働きをしています。


 そのため、精神的ストレスなどで理性が働き過ぎると、大脳新皮質が大脳辺縁系の働きを抑えるため、人間が生きていくための本能的欲求が抑えられたり、感情が乏しくなってしまうことがあります。その結果、自律神経のバランスが乱れ、身体の不調を訴えるということになります。これが、自律神経失調症です。



posted by autonomic at 13:45| 自律神経失調症の基礎知識

2013年08月17日

女性は自律神経失調症になりやすい?


 「自律神経失調症」という言葉を、最近よく聞くようになりました。「自律神経失調症」は実は、とても身近な病気なのです。そして、誰でもかかる可能性のある、とてもポピュラーな病気だと言えるでしょう。「自律神経失調症」の原因は、ストレスだと言われています。技術革新や経済状況の変化など、桁違いに早くなりました。変化が速い現代社会で生きていく上で、とてもストレスが多くなっているのも事実です。それ故に、この病気になる人が増えているのもうなづけますね。



 「自律神経失調症」は、男性よりも女性の方がなりやすいことを知っていますか?

 なぜかと言うと、女性の場合、月経や妊娠・出産などによって、ホルモン分泌のバランスが崩れやすい、そういう身体の構造になっています。ホルモン分泌のバランス乱れが自律神経のバランスを乱す原因にもなりうるということです。


 なので、女性は自律神経を乱さないように気を付けなければなりません。自律神経の乱れに影響され、ホルモンの分泌が乱れてしまうと、それでなくても月経や妊娠・出産などによって体調が狂いやすいのですから、これらの時期には、特に普段の体調の管理に気をつけたいですね。


posted by autonomic at 11:19| 自律神経失調症の基礎知識

2013年08月16日

症状が出たら、どうすればいい?


 肩こり、頭痛、めまい、倦怠感、動悸、耳鳴りなど、自律神経失調症に多い症状が出た場合、まず、このような症状が出る原因がなかったか、心当たりのあるものをピックアップしてください。

 例えば、最近、しごとが忙しく残業続きで寝不足気味。大事な仕事を任されて緊張が続いている。家族の心配事があって、それが気になって仕様がない。人事異動で慣れない職場に戸惑っている。というような心当たりがあるなら、生活のリズムを変えてみたり、不安な要素を取り除いたり、気持ちの持ち方を変えたり、息抜きをしたり、考えられる手を打ってみるといいでしょう。何らかの変化が見られれば、それで収まるかもしれません。

 
 それでも、これまでの症状が収まらなかったり、変わらないようであれば、自律神経失調症になっている可能性があるので、病院に行った方が良いでしょう。内科や心療内科の医師に相談してください。なんらかの処置をしてくれるはずです。

 
 自律神経失調症は、医師に相談して良くなるというものでもありません。自律神経失調症だと診断されたのであれば、自分で治すことを考えた方が良いかもしれません。代替医療やヨガなど、身体をリラックスさせることで良くなることもあります。また、家庭で使える癒しグッズなどを試してみるのもいいかもしれません。



posted by autonomic at 10:41| 自律神経失調症の基礎知識

2013年08月15日

自律神経が乱れる原因


 自律神経失調症にかかると、肩こり、頭痛、めまい、倦怠感、動悸、耳鳴りなど個人によってそれぞれ違う、様々な症状が現れます。一人でたくさんの症状を訴える方もいます。

 なぜ、このように個人によって、様々な症状が出てくるのか疑問に感じる方も多いと思います。それは、自律神経系というのは身体の機能を維持するために、とても大切な役割を持っているので、それらの機能が正常に働かなくなるのですから、どこにどのように現れるのか分からないし、どこに出ても不思議ではないからなのです。


 自律神経には、交感神経と副交感神経とがあります。交感神経と副交感神経とが状況に応じて上手く切り替わり、自律神経がバランスよく機能してくれるおかげで、我々は日常生活を何の問題もなく送ることができるのです。しかし、精神的ストレスや生活習慣の乱れなどによって、自律神経のバランスが崩れてしまうと、交感神経と副交感神経が上手く切り替わらないために、肩こり、頭痛、めまい、倦怠感、動悸、耳鳴りなど、個人によって違った様々な症状が出るようになるのです。


 正直なところ、自律神経のバランスが崩れる原因は、体質的な問題、生活習慣の乱れ、精神的ストレス、性格的な問題などが影響していると言われていますが、何が原因なのかハッキリしていないのが実情です。

posted by autonomic at 15:09| 自律神経失調症の基礎知識

2012年02月06日

自律神経失調症は心の問題?


 自律神経の中枢は脳の視床下部というところにあり、
ここでは情緒、不安や怒りなどの中枢とされる辺縁系と
相互に連絡していることから、自律神経失調症には
心の問題も関わってくるようです。


体調が悪くなると、身体がだるいだけでは済みません。
精神的にも落ち込んでしまいます。


しかし、そうなる原因を作ったのは自分自身なのですから
し方がないのですが、それで解決するわけではないので
なんとかしなければなりません。



 放っておけば治ると言うのであれば簡単なのですが、
心まで蝕まれてしまうと長引くだけなので、
本当にやっかいな病気のようです。





posted by autonomic at 09:24| 自律神経失調症の基礎知識

2012年01月31日

自律神経失調症の原因


 自律神経失調症の原因として考えられているのは、
夜更かしやストレスによって、自律神経が興奮したり、
脳の疲労や更年期などの原因によって、ホルモンバランスが
乱れることです。


さらに、遺伝的に自律神経の調整機能が乱れている患者も
いるので、原因はこれだと断定することができないようです。
しかし、日常生活のストレスにその原因があるようです。


自律神経失調症で苦しんでいる方の半数以上が
ストレスを感じているという報告もあります。




 自律神経失調症の原因はまだ解明されていません。
ということですから、治療法があるわけでもないということです。


しかし、ストレスを持たないこと、規則正しい生活をすること、
このようなことで、自律神経失調症になることは、ある程度
防止することができそうです。




posted by autonomic at 16:42| 自律神経失調症の基礎知識

2012年01月26日

自律神経とは


 自律神経失調症の原因について説明する前に、
自律神経とは何なのかを知っておかなければなりません。


自律神経は、血管、リンパ腺、内臓など、
自分の意思とは無関係に働く組織に分布する神経系です。


呼吸や代謝、消化、循環など、自分の意思とは関係なく
生命活動の維持や調節のために絶えず活動している神経です。


交感神経は代謝、消化などの生命活動を活発にする働きをし、
副交感神経は交感神経とは全く逆の働きをします。


我々の身体の中では、およそ12時周期で、
この二つの神経の優位が入れ替わると言われています。


夜更かしやストレスなどで脳を休める時間が減ると
自律神経が興奮し、交感神経と副交感神経の
優位入れ替わりのバランスが崩れることがあります。


このように交感神経と副交感神経の優位入れ替わりの
バランスが崩れると自律神経失調症になるそうです。





posted by autonomic at 11:28| 自律神経失調症の基礎知識

2012年01月21日

自律神経失調症とは


 自律神経失調症をウィキペディアで調べると、
次のように定義されていました。


 日本心身医学会では「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、
しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」
と暫定的に定義されている。


 医学用語と言うのは難しい!
要するに、原因はよくわからないけれども、
精神的な理由で体調を崩した場合を自律神経失調症と呼ぶようです。


 確かに、なんとなく身体がダルくて動きたくないとか
寝ていたいとか思ったことが、誰でもあると思います。


たいていの人は、そういう時でも気にせず行動することで、
翌日には忘れたように元通りになりますが、そうでない人もたまにいます。
それが、自律神経失調症の人なのです。



 病院の内科で診察してもらっても、
体調不良の原因が分からないこともあります。
そういう時に、医師は原因が分からないから、
とりあえず自律神経失調症と診断することもあるそうです。


原因が分からないと患者に言うわけにはいかないので、
何らかの病名をつけて、薬を処方すれば、
患者も納得するし自分の能力のなさも隠すことができる
ということのようです。


安易に医者にかかるのも考えないとダメですね。
 



posted by autonomic at 16:14| 自律神経失調症の基礎知識