2013年08月23日

生活習慣を変える!


 自律神経失調症というのは、外見から見ると、ほとんど異常がありません。骨折や怪我などのように、手術したり薬を飲んだりすることで治るのであれば簡単なのですが、治療するにも、その方法が分からないのが実情です。


 自律神経失調症の原因として、精神的なストレスが大きな要因であると考えられるので、ストレスをできるかぎり取り除いてやることが、自律神経失調症の改善につながることがあるようです。会社の人間関係や仕事からくるストレスの場合、簡単に転職できるわけではないので、考え方を変えなければならないのかもしれませんね。


 ストレスを取り除くために比較的簡単にできることは、普段の生活習慣を見直すことです。睡眠時間が短く食事の時間も不規則な生活をしているのであれば、朝型の生活習慣に変える工夫をした方が良いですね。毎朝、早く起きて朝日を浴びることによって、セロトニンという神経伝達物質の分泌が良くなるので、自律神経を安定させてくれます。セロトニンは太陽光をあびることでしか生成されないので、夜型の生活習慣を朝型に変えるだけで効果があります。

また、一定のテンポを保って体を動かすリズム運動もセロトニン分泌を促してくれます。軽いウォーキングやダンス、そしてカラオケなども効果があるようです。食事をゆっくりと咀嚼することもリズム運動なので、外に出る時間がない人は、ぜひ試してみてください。


 自律神経失調症を改善するのに、即効性を求めてもダメです。数日で効果が出るようなものではないので、最低でも3ヶ月は続けてくださいね。



posted by autonomic at 13:58| 自律神経失調症の予防と治療法