2015年08月12日

パニック障害の心理療法


 パニック障害の治療法には、薬物療法と心理療法とがあります。薬物療法では、パニック障害そのものを治療できる訳ではありません。パニック障害によって引き起こされる症状を緩和することが目的で薬が処方されます。


というのも、パニック障害は原因がハッキリと解明されているわけではないので、未だ治療法が確立されていないのです。なので、まずは、パニック障害の症状を抑えることから始まるのです。


パニック障害は、発作を起こすと精神的なダメージが大きいので、発作を起こさないことが重要なのです。そのため。薬によって、できるだけ発作を起こさないようにしているのです。



 パニック障害の発作が起きてしまうと、発作を起こしたことに対して恐怖心を抱いてしまいます。また、発作が起きたらどうしようかと不安になり、心配しすぎてしまって、鬱状態になる人も少なくないのです。


また、発作が起きてあわててしまうと、さらに状態が悪くなってしまいます。発作が起きても冷静に対処できるようにしておくことが大切です。ということもあって、パニック障害の心理療法が重要になるのです。


パニック障害の心理療法には、認知行動療法や支持療法が効果があると言われています。認知療法というのは、パニック障害の患者が、避けて通りたくない場所にわざを行って、どんな反応を示すのか試したり、それらを少しずつ克服することによって、自信をつけていくというものです。


パニック障害の発作がでなくなったとしても、なかなか不安な気持は消えません。なので、認知行動療法によって、それらを克服することで回復したことをしっかりと自覚することで、再発を防ぐことができるのです。



posted by autonomic at 11:40| パニック障害とは