2015年10月13日

パニック障害の診断


 パニック障害じゃないかと悩んでいる方が少なくないと思います。パニック障害のようなパニック状態になることが、少なからず誰でもあることですから、悩む気持ちも分かります。しかし、いくら自宅で一人で悩んでいても、何もよくなるわけではありません。


 一人で病院に行くのはやはり抵抗がありますよね。他人に知られても平気な事でもないし、病院に行くのを躊躇する気持ちもよく分かります。なので一人で悩んでいるのでしょう。



 それでは、どうすればいいのでしょうか。



 パニック障害を診断するには

 パニック障害にかかっているかどうかは、精神科あるいは心療内科の医師に診断してもらわなければなりません。そうすれば、パニック障害かどうかが分かります。


診察してもらった結果、パニック障害ではないと分かれば安心できます。運悪くパニック障害だと診断されたとしても、早く治療すればするほど治りやすいのですから、病院に行くことを躊躇すべきではありません。悩んでいるよりも、早く診断してもらった方が良いにきまっています。でもなかなか行けないから悩んでいるわけですよね。


 最近は、インターネットを使えば自宅でパニック障害の診断ができるようです。そういうのを利用するのも一つの手だと思います。その結果、自宅でパニック障害でなければいいのですが、そうでなければ、やはり治療のために病院へできるだけ早く行った方がいいに決まっています。



 パニック障害の基準とは

 パニック障害かどうかを診断するために必要なことは、発作が起こしたことがあること、そして発作が起きた日時、起きていた時間、その時の状況、そして発作が起きてから今までの気持ちの変化などを診断していきます。


パニック障害の発作が起きたきっかけや、原因に思い当たる節がないか、身近で最近大きな変化がなかったか、仕事関係や人間関係などにストレスを感じていないか、生まれ育った環境、家族構成、アルコールの量なども、パニック障害の診断の基準の参考になります。


 パニック障害の発作が起きると、胸がドキドキして苦しくなったり、動悸が激しく手足が震えたり、ひとによってその症状が違います。



 インターネットを使ったパニック障害の診断は、やはり目安にしかなりません。最後は医師の診察を受けなければ断定することはできません。インターネットの診断で可能性が高いと思ったのであれば、できるだけ早く医師の診察を受けてくださいね。




posted by autonomic at 16:39| パニック障害とは

2015年10月06日

パニック障害の家族の役割


 パニック障害になると、発作が起きてパニックに陥ってしまった本人もつらいのですが、パニック障害を持つ家族もとても大変です。1人で行動している時に発作が起きないかと心配するあまり、一人にさせることができないなど、ひと時も気を許すことができない状況が続くからです。


看病疲れで参ってしまうことがないように、気をつけたいこと、心がけたいことなどを紹介します。


パニック障害は医師だけでなく家族の協力がなければ克服することはできません。家族がしっかりと支えてあげることがとても重要です。パニック障害を起こした本人の心情をしっかりと理解して支えてあげなければなりません。


しかし、あまり心配し過ぎてもダメなのです。心配のあまり何から何まで面倒を見ていたのでは、逆効果になってしまいます。日常の生活を続けていくことによって、発作を起こさずにやっていけるという自信をつけていかなければなりません。そのためにそばから支えてあげるという姿勢が大切です。


まずはパニック障害の患者が抱く不安な気持ちや心細い感情を理解してあげることから始めてください。外出時に発作を起こしたために1人で外出ができない場合には、いっしょに出かけることも必要です。しかし、徐々に一人で外出できるように誘導することも必要です。


もし何かあってもすぐに対応できるような準備をして、ひとりで外出させるようにしてください。たとえば、患者がひとりで外出した時に、助けを求める電話がかかってきたらすぐに出るように準備しておきましょう。電話で落ち着かせてあげるだけでも、とても心強いものです。


病院に行くことを嫌がる場合には、無理強いしないで時間をかけて、本人が行く気になるように、病院を一緒に探すとか、あるいは保健所の医療担当者に相談するなどして、適切な治療ができるようにしてあげましょう。



posted by autonomic at 16:23| パニック障害とは