2013年09月20日

便秘は自律神経失調症のサイン


 しっかり食べて、しっかり出すことが健康な生活を送るために最も重要なことです。最近は、夜型の生活をする人が増加しています。実は、夜型の生活をしていることによって、便秘になる人がとても多いのです。便秘になる原因を考えてみると、自律神経のバランスが乱れることで、便秘になりやすいのだそうです。つまり、現代人の夜型生活が便秘を招いているということです。さらに、悪くなると自律神経失調症にまで進んでしまうかもしれません。

 自律神経のバランスを整えるには、朝の光を浴びることと朝食をしっかり摂ることが大事です。朝早く起きて、しっかり朝食をとろうと思えば、夜の過ごし方を見直す必要がありそうです。それでは、どのような夜を過ごせばいいのでしょうか。

副交感神経は、夜中の0時過ぎに活動のピークを迎えます。つまり、腸の活動が最も盛んになるのが、夜中の0時頃なのです。なので、0時には眠っている方が、腸がしっかり働いてくれるというわけです。


 ここまでの説明で、便秘を解消したいのなら、夜型の生活スタイルを朝型に変える必要があるようです。しかし、夜更かしの癖がついている人や仕事で、早く就寝できない人が多いのも現代社会です。それでは、そのような人たちは、どうすればいいのでしょうか。

 そこで重要なのが、寝る3時間前に食事を済ませておくことです。食事をすると、交感神経の働きが高まり、副交感神経が優位になるまでに3時間ほどかかります。食後すぐに寝てしまうと、交感神経が優位なまま眠ることになるので、腸での消化、吸収が十分にできません。そのため、食後3時間経過し副交感神経に切り替わってから眠ることが重要なのです。痔部の寝る時間を考えて、食事の時間を変えるようにしてみてください。

 そうすれば、便秘になることも、自律神経のバランスを崩すこともなくなるはずです。


posted by autonomic at 10:00| 自律神経失調症の予防と治療法

2013年09月19日

時計遺伝子を働かせることが鍵


自律神経失調症を予防するために、最も大事なことは、自律神経の切り替えがスムーズに行われるような生活習慣を身につけることです。自律神経の切り替えが自然に行われていれば、自律神経失調症になることもないでしょう。

 自律神経は、交感神経と副交感神経でできています。交感神経と副交感神経は、ともに関連しながら、一定のリズムで働いています。交感神経の働きは、朝から上がり始め昼頃をピークに下降していきます。一方、副交感神経は、昼頃から上がり始めて、夜中をピークにして下がっていきます。交感神経と副交感神経の切り替えが、正しく行われることがとても重要なのです。

 人間の身体は、ホルモン分泌や新陳代謝などを定期的に行うために、時間の流れを管理する機能があります。いわゆる体内時計として知られている機能です。最近の研究では、細胞自体に時計遺伝子があり、その時計遺伝子が時間を管理していることがわかりました。 
 
 自律神経がスムーズに切り替割ってくれるためには、時計遺伝子を上手く作動させてやる必要があるのです。時計遺伝子を働かせるための鍵となるのが、朝の太陽の光と朝食なのです。

 朝起きたら、外へ出たり、カーテンを開けることによって、朝の光を浴びることがポイントです。これで、時計遺伝子がリセットされます。つまり、時計遺伝子をリセットすることが、自律神経の切り替えをスムーズに行うためのスタートなのです。夜働いて、朝寝る生活をしている人でも、一日に一度、太陽の光を浴びることで、時計遺伝子がリセットされます。最悪、夕方でもいいので、一日に一度は日光を浴びてくださいね。そうでなければ、時計遺伝子はリセットされません。

 朝の光を浴びた後はも朝食を食べることです。朝食を食べることによって、リセットされた時計遺伝子が作動してくれるのです。なので、朝食に何を食べてもかまいません。何でもいいので、とにかく食べてください。

 朝の光を浴びること、そして朝食をとるという生活習慣を身につけてくださいね。


posted by autonomic at 09:14| 自律神経失調症の予防と治療法

2013年09月02日

自律神経失調症との付き合い方


 自律神経失調症の良くないところは、原因がハッキリしていないこと。そして、治療法が分からないことです。そのため、自律神経失調症になったということだけで不安になり、ノイローゼに近い症状になる方もたくさんいます。治るかどうかが分からないことからくる焦りがそのようにさせてしまうのかもしれませんね。不安を抱え込むことで、自律神経失調症が余計に悪くなるのですから、ほんとうに厄介な病気だと思います。


 物は考えようです。お医者さんに診てもらった結果、「異常なし」と言われたということは、命にかかわるような病気ではないということを医師が判断したのですから、まず安心しましょう。命に係わる病気ではないのですから、ノンビリと治すことを考えればいいだけですよね。これまで頑張りすぎたから、少し休みなさいと神様がおっしゃっているのかもしれません。そう考えだけで気が楽になりますね。


 これまでの生活のあり方を見直す絶好の機会だと理解しましょう。この際ですから、これまでの生活習慣で悪かったものをすべてピックアップしてみましょう。ついでに、良い習慣もピックアップしてください。そして、これから良い生活習慣にするために、何をどのように変えるべきなのかを見直していきましょう。頭からできないと考えずに、できるようにするには、どうすべきなのかを考えてくださいね。


 そういうことをしながら、じっくりと良い生活習慣に変えていきましょう。短時間でやるよりも、じっくりと変えていく方がやりやすいと思います。根気よくやっていきましょう。



posted by autonomic at 14:00| 自律神経失調症の予防と治療法